当ブログでは一条工務店アイキューブに住む暮らしのリアルを発信していきます。
住み続けて感じる家の性能やメリット、メンテナンス事情など有益な情報発信を目指しています。
また、一条以外の暮らしについても紹介していきますのでご興味のある方はぜひご覧ください。
こんな人向け
- アイキューブに実際住んでいる実態が知りたい
- 入居訪問や宿泊体験をする時間が無くて、家具の実際の使い勝手が知りたい
- モデルルームのような華やかさは要らない
まず初めにお伝えしておきたいことは、我が家は注文住宅でありながらコストパフォーマンス重視で家づくりをしたため、特に映える箇所はありません。はっきり言って間取りもインテリアもこだわっていません(全く特徴がないわけではありませんが)
家情報
北陸在住の為、タカノ一条で建てました。
タカノホームのフランチャイズ店になります。
直営と違って建物の決まりや金額、色々と制約があったり販売価格も若干高いです。
インテリアにはほぼお金をかけず標準仕様。その分、浴室のグレードを上げたり、設備にオプションを加えています。
月々のローン返済金額は13万です。
タイプ | アイキューブ |
坪数 | 31.6坪 |
居住年数 | 4年(2019.2入居) |
建物金額 | 2,700万 |
土地金額 | 900万 |
月返済額 | 13万(2023.11月時点) |
Point | 吹き抜けのある畳リビング |
家族構成 | 夫婦、こどもの3人暮らし+うさぎ1匹 |
一条を選んだ理由
それは「性能」です。私たち夫婦は住宅に機能性とコスパ重視でハウスメーカーを選んでいたところ、一条工務店の存在を知って展示場に行き即惚れ込みました(単純ですね‥)
特に気に入った性能は下記の通りになります。
高気密・高断熱
引っ越し前に住んでいたアパートが築40年物件だった上にリノベーションされた壁材がとにかくカビやすい、且つ古いが故に湿気がひどく寒さにも悩まされていました。とにかく体調崩しやすいわで住宅に居心地の悪さを感じていました。
その点、アイキューブは高機密高断熱で一年中快適な室温を保ち湿気やカビの心配も少ないのです。選ばない理由がないですね。
ハイドロテクトタイル
長期スパンでみると、外壁のメンテナンスに負担がないのがとても魅力的でした。
外壁の汚れって結構目立ちますよね。
メンテナンスにかかる費用が少ないのも長期的に考えるとコスパ良しです。
大手ハウスメーカー
小さい工務店だと古いしきたりなんかがあったり、建てた後に無くなることも、、。工務店が倒産した時のための保険がありますが、やはり無くなるリスクは少ないに越したことはないですよね。
実際に地方の工務店で建てた親族の話を聞いていると、打ち合わせトラブルや上棟式では職人さんに食事を振る舞わないといけないなど色々と暗黙の施主負担ありました。大手だからトラブルが無いわけではないし、けしてそういった心配りを否定しているつもりはありませんが、なにかと施主負担やトラブルリスクが高い点はデメリットと言えるのではないでしょうか。
他の大手ハウスメーカーの事情はわかりませんが、トラブルに対するリスク管理や対応はしっかりしていますし少なくとも食事の用意やお金を包んで欲しい等の気遣いは頼まれないことが多いかと思います。
また、大きな会社だとユーザーが多い分、住宅情報が入手しやすいのも魅力。
備品も専用アプリから購入できるのはありがたいです。
なぜアイキューブを選んだ?
- 温かみのある雰囲気を気に入った
- 低コストで快適な家を購入したかった
- インテリアや間取りに強いこだわりが無い
夫がとにかく高気密高断熱派。
正直言って、資金や返済計画から考えて家にお金をかけられませんでした。その為アイスマートと同等程度の高性能で坪単価が優しいアイキューブを選びました。
他にもアイキューブのナチュラルな温かみのあるデザインが気に入ったという所も大きな要因です。
ちなみに気密性を下げないためにポストも外に独立しています。
マイホーム資金について
長期計画でマイホームを購入したのではなく、若さゆえに勢いで購入した為資金は殆ど用意してありませんでした。それでも新婚から地道に貯金していた資産が100万程あった事と返済計画が安定していた事を理由に、購入に踏み切りました。今時は頭金がなくても住宅を購入できるのが当たり前の時代なので抵抗なく35年ローン契約です。若いうちにローンを組みたいという気持ちも強かったですね。親族支援はありません。
家づくりポイント
標準仕様の出来る範囲でこだわったポイントです。
1 吹き抜け(+スポットライト)
部屋を減らせばその分坪数が減るのでコスト削減のためにつけました。
吹き抜けを照らすスポットライトはPanasonicショールームであかりプランを提案していただきました。
住んでみて思うのは、実際そんなに部屋数いらないし開放感があって1番のお気に入り。訪問客には実際より広く感じると言われます。
2 リビング畳
そのまま床でくつろげるように6畳分畳スペースを設けました。
和室を設けていない為、兼用している感覚です。我が家はリビングに仏間もあるので尚良しです。
3 タンクレストイレには手洗いをつけていない(洗面所と隣接)
トイレに独立した手洗いを別途つけると、固定資産税の対象になりますので減税対策も兼ねています。アラウーノが良かったんです笑(2019年時点 調べ)
4 クロスは全て標準(オプション無し)ほぼ白一択
家づくりでこだわる方も多いクロス。
飽きのこないシンプルな白を選びました。
まとめ
デザインよりも機能性と快適さを追求したシンプルな家になっています。
お金が無かったというのが正直な話ですが、4年住んで感じることは家としての性能は申し分ないし、たとえ収入が上がったとしても家にお金をかける価値観にはならないので安すぎず高すぎず丁度良い買い物をしたと思っています。
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