こんにちは、かもめです
私は備蓄として日持ちする果物や野菜をローリングストックしています
以前は無くなってから買う、1週間で食べきれる分しか買わないスタイルだったのですが
コロナ渦になり、いつでも手に入る状況が当たり前で無くなった昨今、備蓄可能なものは備蓄するようになりました
人参、白菜、りんご、里芋、玉ねぎなどローリングストックしていますが
中でもダントツでさつまいもが日持ちしにくいです
そこでどの方法が1番長持ちするのか試してみました
冷蔵庫
さつまいもの保存における適温は18°前後、寒すぎると冷害になったりとデリケートな野菜です
我が家は全館床暖で家全体が暖かく、常温で管理すると冬でも芽が出てきてしまうので
冷蔵庫で保管してみました
保管方法
1本ずつ新聞紙で包み、ビニール袋に入れる(湿度維持の為)
結果、カビが生えた!
4〜5本常にストックがあるようにスーパーで袋入りの物を購入し回していました
さつまいもは高いので、大事に大事に消費するスタイルて2、3ヶ月回していたのですが旬を過ぎて真冬に突入した1月あたりから1ヶ月前に購入したものからじわじわ数本腐り始めました
特に新鮮な掘り立てのもの(湿った泥つき)、糖度が高い品種のもの、洗い芋が特に痛みの進行が早かったです
洗い芋は、購入時から早めに消費しないとやばそうだなと思ったので、すぐに食べようと思い新聞等には包まず袋のまま野菜室に保管していたのですが1週間しないうちに糸状のカビが発生しました
とても糖度の高い美味しい芋だったのでダブルで痛みやすかったのだと思います
箱買い
もう大切なさつまいもを無駄にしたくない!と冷蔵庫保管は断念しました
続いて、挑戦したのが箱買いです
さらさら乾いた泥付きのホクホク系(糖度はそこまで高くないもの)を2キロ箱で購入しました
保管方法
今度は、床暖房が入っていなく比較的涼しい階段下収納にダンボールごと常温保管してみました
20°あるのでそこまで涼しくはないのですが、2週間経っても特に痛む様子もなく冷蔵庫より圧倒的に日持ちしました!
前回のようにちびちび食べるのをやめ、割とハイペースで消費していきました
3週間目、少し変化が出てきた
芋の見た目は綺麗なままなのに、食べてみたら所々痛んでいる確率が高くなりました
ふかし芋にした時「苦っ!」
さつまいもは切って放置するとヤラピンという成分が苦味を出すことがあるそうなので
切らずに調理してみましたが、やっぱり所々苦い。
さつまいも長期保管の結論
鮮度が良いうちに調理、冷凍保存が一番よいという結論に至りました
また、たとえ痛んだ部分があったとしても焼き芋のほうが苦味を感じにくかったので
我が家はまとめて焼いて冷凍しています
美味しくて、美容効果も高いさつまいも。ぜひ常食してみてはいかがでしょうか^^
最後までご覧いただきありがとうございます
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