こんにちは、かもめです
私は低金利でマイホームブームだった20代半ばの頃に現在の住まいを新築しました。
特に念願のマイホームだったという思い入れもなく、家づくりで全くといっていいほどこだわっていませんでした。
建売かな?っていうくらいシンプルです。
一応注文住宅だけど、ほぼ標準仕様。
こだわりの間取りだとか造作はないので面白味に欠けるかも知れません。
マイホームのきっかけは20代半ばで友人たちが家を建て始め
私が夫に何気なく聞いた「うちはどうする?」という一言。
そんな私の一条工務店(タカノ一条)での家づくり体験談をご紹介します。
はじめにしたこと
まず家を買ってお金で失敗しないかがとても心配でした。
現在の年収や貯金で建てて大丈夫なのかを明確にする為、お金の勉強をしました。
私が行ったお金の勉強
- 家づくりセミナー(無料)に参加
- 保険の見直し
- 日本FP協会のCFPさんに相談(無料)
上記の中で公式のFP相談が一番信頼でき、家づくりの後押しになりました。
家計の見直しにも活用できますし初回無料なのでオススメです。
家づくり相談会など一般企業がイベントで無料相談しているFPさんは、相談を入口に保険等を販売し利益を出すことが最終目的の方が多いので自分にとってメリットがある話なのかよく調べて気をつけた方が安心です。(言われるがままに加入中の保険を乗り換えたり、購入すると良いカモにされます)
ハウスメーカー選び
一条を含めて3〜4箇所ほど回りました。
最近のハウスメーカーはどれも魅力的で、昔ながらの日本家屋と賃貸にしか住んだことがない私たちにとってどれも住みやすそうで快適に映りました。
1箇所目で決断しようとしたくらいです。笑
しかしその時対応して下さった営業の方が「もう少し色んなメーカーを見た方が良い。それでもしご縁があればうちに来てほしい」と言ってくださりました。
2箇所目は、予算でどれだけの家が建てられるか営業トークの上手な方が対応してくださりました。
でも、借りられる金額≠返済可能な金額ですよね。満額借りて使っちゃうと未来の自分を苦しめるかも知れません。
次は夫がインターネットで調べてきた一条工務店。
最初は床暖なんてメンテナンス面倒くさそうと後ろ向きだった私も
展示場へ行けば性能性にすぐに魅了され「ここだね」となりました。
1箇所目の良心的なハウスメーカーさんに頼めば予算内で今よりも広い家を建てることも可能でした。
きっと満足の家が建ったと思います。
これもご縁ですね〜
どちらを選んでも後悔はなかったと思います
土地選び
幸運にも探し始めて1ヶ月ほどで見つかり、とんとん拍子に進んでいきました。当時子供がいなかったので学区は全く考慮していないのですが、立地条件の良いところなので問題ありませんでした。
土地探しの際、大抵の人が考えるであろう新しい土地か古い土地かの比較を表にしてみました。(我が家は新興住宅地)
自分の求めるものは何なのか、金額以外にもよく考えた上で選びたいところですね。
間取り
間取りは夫が張り切っていたし、ベテランの設計士さんがついてくださったのでほぼ2人にお任せです。
家事動線は全然気にしませんでした。
ハウスメーカーの住設備に魅力を感じていたので、私の中で間取りは特段重要ではありませんでした。
強いこだわりがない分、アパートの様な万人向きの間取りになったので実際のところ住みやすいです。
ちなみに持ち家の友人が遊びに来てくれて我が家を案内した際、ひねりが無さすぎて「え〜これだけ?小さ〜」みたいな感じになっていました笑
(※友人に悪く言われたわけではなく、あくまで私の主観)
完成した図面いただくのって毎回ワクワクしますよね〜
クロス選び
標準の一条オリジナルクロスをメインに、ごく普通な真っ白クロスがほとんどです。
クロス選びってどれも同じに見えてきて疲れる作業ですが、こだわれる方はしっかり選ばれた方が良いですね
追加料金のかかるオプションクロスや色柄に対して夫の反対があったこと、打ち合わせの中で設計士さんから標準クロスの中でも「このクロスはここの場所では使えない」と制限があったことからオートゾックスなものを選びました。
私自身、色柄物クロスは飽きがくるだろうと考えていてそこまで熱はなかったものの
多少遊びのあるクロスを選びたかったのが正直なところ、、
1箇所だけオプションクロスを採用したところがあります。
私が少しくらいオプションクロスを選びたい‥とぼやいていたので設計士さんが「後悔のない様に」と後押ししてくださりキッチンの一部にブルーのクロスを採用することになりました。
でも実際、切り替わり面が少し不自然だしメインクロスと同じにすれば良かったな〜
なんて最近は思ったりもしています。(設計士さんごめんなさい)
そうは言っても、採用しなかったらずっと夫に「あの時は‥」と根に持つ可能性も十分にあるので後悔はありません。
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