こんにちはかもめのハウスです
シンプルに少ないもので暮らす、ということは自然とお金の節約にも繋がりますよね
ミニマリストの方が必要な最小限のものだけで暮らすように今回は節約といった方向から持たない暮らしについて考えていきます。
私は浪費家でありつつも貯金は目標に対して熱量があれば出来る方だと自負しています。
(使わなければ貯まるのに使ってしまうから浪費家なんですよね‥汗)
そこで今一度過去の自分に学んでもう一度資産を増やす仕組みづくりに取り組む為、比較していきます
私の現在の金銭管理法も合わせてご紹介していきます
けして褒められた方法ではないですが、どなたかの参考になれば幸いです(^_^)
低収入の浪費家が貯めたお金で買ったもの
独身時代は、年収250万程度と低収入ながら収入の3割を先取貯金して下記のイベントに費やしてきました。
内容 | 金額(単位:万) |
---|---|
一人暮らし資金 | 60 |
車購入頭金 | 100 |
結婚資金 | 100 |
結婚後、家を購入するまでのアパート時代(キャッシュレス前)はこんな感じ。
内容 | 金額(単位:万) |
---|---|
新築準備資金 | 100 |
夫車ローン完済 | 70 |
新車購入 | 150 |
独身時代は貯めつつもまあ沢山散財したり彼氏(現夫)と旅行に行きまくっていたので例えにはしにくいところですが
新婚当初は共働きでも今より家計収入は圧倒的に少なく、生活費も圧倒的に少なかったです。
6年も経てば家庭環境も物価も当然変わって比べるのは難しいかもしれないけれど、
それでも過去と比べたら今の方が圧倒的に贅沢な暮らしをしています。
(収入が増えるとどうして支出まで増えてしまうんでしょうね、、)
現金管理メインだった頃とキャッシュレスに移行した頃で収支の差も上がってきているため
以降を現金管理とキャッシュレスで比較していきます
現金管理とキャッシュレスのそれぞれ良いところとは
クレジットカード=手持ち金が足りない時に使う、から
現金よりお得に買い物ができるから、というように時代が変化してきましたね
現金には管理の楽さという利点がありますが、やはり損です。
キャッシュレスは現金の利点の真逆と言えます。
現金で管理していた頃は、単純に手元にある現金を管理すれば良いだけでとても楽でした。
資産は通帳に入っている分だけなのでローン等の負債を把握していれば簡単に算出出来ます。
一方、キャッシュレスだと現物がない為、資産が分散されていてデータ管理と複雑になり、工夫しないと資産がいくらあるか全体を把握すことが難しくなります。
そこで多くの方が利用しているのがマネーフォワードなど簡単に管理してくれるアプリ
現在の我が家の状況はお得情報大好き夫に管理を任せているのでアプリ等で全ての資産を把握するのは極めて困難で(沢山クレカ作って状況に合わせて使い分け)
その月々でポイント還元された分を収入として計上していて、ひとつひとつの資産は管理していません
カードを厳選してシンプル化すれば良いのでは?という声が聞こえてきそうですが
今の状況で年間10万円分は確実にポイントに助けられているのでこのまま上手く付き合っていけたらと考えています。
同じ買い物でも購入方法の工夫次第でこれだけの金額が貰えるのだからやめられませんね(⌒-⌒; )
ポイント計上の例
内容 | 購入金額 | ポイント利用額 | 処理方法 |
---|---|---|---|
ウェル活 | 10,000 | 5,000p | 該当付きの収入に加える |
PayPay | 500 | 200p還元 | 300円で購入したことにする(還元予定額を購入金額から差し引く) |
ウェル活で使用したポイントなどはそのまま現金扱いで計上しますが、PayPayなど電子マネーは後からキャッシュバックして追加されるので、重複しないように購入した時点で還元予定額を引いてしまいます。
(還元された通知を見るより使った時に引いてしまった方が忘れず確実!)
総資産と収支を把握する
- 資産が増える様子が可視化されると貯蓄へのモチベーションが上がる
- 逆に支出や負債もハッキリすれば無駄遣いに危機感を感じられる
給料日に現金を先取り貯金、生活費と振り分けて現物管理
キャッスレス時代は仕事が忙しかった事もあってポイント値引きに敏感でも管理は出来ていませんでした‥
浪費家脱却を意識し始めてからはようやく以前のように資産管理を始めました
現金管理をしていた時は通帳記帳で金額が増えていくのが楽しかったと記憶しています
もう少しキリの良い金額になると思ったら、いつもより多めに入金したりと趣味化していましたね
同じように資産が今いくらなのか、どのくらい増えたのかを可視化できれば
現物管理だった現金でなくてももっと節約に身が入るとみています
買い物は予算を決める
- 必ず使う必要なものでも適量の購入を意識する
- 想定外の出費も想定して予算組みをする
- そもそも買いすぎなければモノは増えずお金は貯まる(予算という考え自体不要)
- 食材の買い物は週予算5,000円、肉・野菜など項目別にも細かく予算を振り分け購入する銘柄も細かく決めていた
- 買い物メモを作ってから買い出しに行く
予算を決めても思い通りに行かない現実に不快感を感じて
いつしか予算を決めたり守ったりする事を止めていました。
そんなどんぶり勘定を続けて今更当たり前のことを最近実感しています
”例外を作ったら毎月例外が出る”と。
今月はお得なキャンペーンが続いたから例外、ペットの医療費が急遽かかったのも例外、冠婚葬祭で急な出費が出たのも例外
と言うように例外を作れば予想外のことすべてを例外とし結局は支出が増えます。
毎月想定外の出費があって当たり前だと言う事を自覚し、あらかじめ予算を配分する
予算を決めることがどうして皆口を揃えて大事だと言うかがよく分かりますね。
欲をコントロール出来ずに買いすぎているうちは予算で律する必要があります。
欲しいものは「買えるから買う」から「貯めてから買う」
2、3千円でも毎月現金を袋分けで積み立てして購入
今は現金管理で先取り貯金は手間なのでやりませんが、
買ったつもりとして金額を留めておき”貯めた程”で時間をかけて買う考えは
是非取り入れたいと考えています。
キャッスレスは安く買えるからと日用品をまとめて購入したけど、
そもそも使わなくても(買わなくても)良かったと思えることが多々。
物価高の今、あまり寝かせすぎて本当に欲しいものが後で値上がりした‥なんて失態は犯したくないですが、焦って何でもかんでも買っていては本末転倒なので1ヶ月は猶予をとりたい所です。
外食(テイクアウト)の頻度を決める
- 週1回(月4回)→ 月に1回
- 決めた日以外で外食したくなったら自炊を選択
- 疲れている時は楽しみより休息を選択
月1の贅沢として1日だけ贅沢を楽しむ。
(回転寿司、ラーメン、焼肉、鍋etc)
1回当たり2,000円前後。たまにお酒を飲んだり食べ放題で10,000円になることも。
月1回の楽しみが収入が増えてからは週に1回に頻度が高くなりました
収入が増えるということは、それだけ疲労とストレスも増えますからね〜
ついつい食事の癒しを楽に中毒性のあるファストフードに求めがちになりました
金額で言うと、キャッシュレスはポイント還元で実際より安く楽しめていて、現金管理時代も1回当たりの金額を多く使うことがあったのでトントン
ただ2,000円程で済むことも多かった事もあり、やはり頻度を減らして1回を最大限に楽しむのもアリだなと考えます。
今後は外食は月1回にしてその他で美味しいものが食べたくなったら自炊するという手法を取り入れていく次第です
実は既に最近少しずつ食べたいものは自分で作るにシフトし始めています
実感するのは、時間が取られるけど十分満足できると言うことです
食材だけなら大幅コストカットできる上、材料が余れば食費に回せますからね
疲れていて自分で作りたくないよーという時も当然出てきます
そんな時はそもそも贅沢をしない選択。疲れいたら質素に済まし、さっさと休養するに限ります
買いに行く手間・時間・交通費、ゴミの処分が省ける
(偉そうに語りますが、まだまだ欲に勝てないことの方が多いです(^_^;))
まとめ
- キャッシュレスは賢く利用すれば節約の最高の味方
- 何事も計画性が大事
- ルールを決めて欲をコントロール
定番の節約方法ばかりですが、皆たどり着く先は同じって事なんですよね〜
お金も暮らしも行動ももっともっと複雑からシンプルに移行していきたい‥
最後までご覧いただきありがとうございます
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