更新予定のご案内はコチラ check

写真の手放し。思い出を形に残すということ。

こんにちは、かもめです。

写真って今の時代スマホで簡単キレイに撮れるし現像もアプリで安く出来ますよね。

そんなついつい溜まりがちな写真。

みなさんはどう向き合っていますでしょうか。

私はというと小さい頃から家族でアルバムを見て団らんしていたこともあり、昔から写真が大好き。

景色、誰かのふとした横顔、ぶれた写真、似たような描写、、

どれもその一瞬一瞬の思い出だと思うと全てを残しておきたくなり
とにかく沢山の写真を保有していました。

今回は、実家から持ち帰ってきた600枚はある大量の写真整理をこの週末に少しずつ行い感じたことについての投稿になります。

index

ミニマルに思い出を管理する方法の検討

令和の時代、写真を大量に持たずコンパクトに管理する方が多いですよね。
挙げると下記のような方法があります。

✔︎写真ではなく冊子のフォトブックにして印刷
✔︎現像はせずデータとして保管
✔︎月ごとの枚数を決めてアルバムにファイリング

私はすでに現物としてある写真しかデータが残っていないものが多いのと、なにより写真として残す方が好きなのでどの方法も採用しませんでした。

残しておきたいと思った

  • 画質が悪いけど最高の笑顔が映った写真
  • 見ると当時の雰囲気を思い出せる風景写真
  • 当時親しかった人との写真
  • 会社員時代のくだらない飲み会写真

よく写真の断捨離の話で出てくるのが、「手ぶれ写真」や「風景」から手放していくという手法。

私は手ぶれだけど心底楽しそうな笑顔の友人、旅先で撮ったその場の雰囲気を写した風景など
捨てやすいと言われる類でも当てはまらないものも多かったので写真の断捨離は個々の基準が大事だと感じました。

こういう写真は捨てた

  • 似たような描写
  • 写りが好みではない写真
  • その時の勢いで撮った大して親しくない人との写真
  • 一人暮らし時代の自炊料理写真

10年経てば思い出への執着も薄れ案外あっさり捨てらた写真も沢山ありました。

思い出は時間で解決できる

アルバム整理は度々行っていて、今回手をつけたアルバムもおそらく現像から1度は見直しているのです。

何回も見ているうちに「もう、手放していいかな」と思える写真が増えたように感じます。

特に今までと違ったと感じたものは「人」

大して親しいわけでもない同級生、といったら大変失礼な話ですが
学校では同級生として仲良くしていてもプライベートで交流がなかった人とのツーショット写真は結構手放しました。

(卒業式とかイベントではテンション上がってクラスの女子1人づつとツーショット撮ったりしてとにかく大量!)

かもめ

クラスメイトは集合写真で十分だよね。
みんな、元気かなぁ〜

次回の課題は「こどもの写真」

自分の写真ならバッサバッサ割り切れるのですが、こどもとなると同様にさばける自身が無いです。
どんな瞬間でも残しておきたい、、
今半年分くらい現像していないぼうやの写真が溜まっているので次回の課題です。
年齢が上がればフォトブックとデータ管理を検討しています。

まとめ

今回の写真整理で、小中高〜20代後半までの写真をまとめるのにかかった時間は約6時間

写真屋さんでもらう紙の簡易アルバムなどバラバラだった何冊ものアルバムを全て見て確認し半分に減らすことができました。

正直なんでこんなに時間をかけて1年に1回見返すかどうかくらいの物を整理しているんだろう、、と自分の行動の意味を考えましたが。。

そのままにしておいても片付かないし、なにより出来上がったアルバムを見ると
「私が子供から大人になるまでの変化が1冊で感じられて楽しい!」と思いました。

きっと数年後にもう一度見直せば踏ん切りがついて捨ててしまうだろうなーと思う写真も半分近くあります。
それでも捨てられないのは今の私にはまだ大切な思い出だから。

見直すたびにコンパクトになっていく私のアルバム。

少なければ少ない方が良い、というわけではないけれどこうしてたまにでも思い出に触れて確認していく作業は大事だと感じました。

大切に残しておきたい思い出ならば、大切に管理できないと意味がないですね。

かもめ

飲み会の写真整理していて、とても仲が良かったはずの職場の仲間たちの名前がぜんっぜん出てこないのはショックで、なんて名前だったかなぁ‥と考えるとその日は中々寝つけませんでした。笑

もし、作成してからあるいは何年も手付かずのアルバムがある方は写真整理してみてはいかがでしょうか。

量が多ければとても大変ですが、思い出を振り返る時間も悪くはないですよ〜

最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


index